とある中学生が塾で英語の力がとんでもなく伸びた話。

中学生が塾に通うとどのような効果があるのか。
塾に通った中学生が学力的にどう伸びたのか、塾での勉強を通じて人間的にどう成長したのかは、合格実績だけでわかるものではありません。
 
そこで、実際にミトヤ塾に通っていた生徒たちの成長物語をお伝えしようと思います。
 
第１回目は、英語の偏差値がとんでもなく上がった中学生A君のお話。

中学生A君の入塾時の英語力は

中学生A君は、中３の入塾時に英語が苦手でした。
英語は中学生からみんな同時にスタートするからと頑張っていたそう。
ところが、中２から英語の先生が変わり、先生との相性の悪さにヤル気をなくして、気づいたら全くわからない状態に。
受験もあるからと友達の紹介で入塾。
入塾当時の英語の偏差値は40無い状態でした。

塾に通い始めて中学生A君の英語力は

まず、中学生A君は英語の基本文を読む練習をひたすら繰り返しました。
ミトヤ塾では英語の時間に、基本文や教科書の英文を制限時間内に速く読めるように練習します。
途中から入塾した中学生は、いきなり該当学年の英語の内容をすっきり理解するのは難しいので、まずはスラスラ読めるようにしていきます。
中学生A君は、ひたすら英語を早く読む練習をしたわけです。
本人いわく「内容はわからないけど、読んだり訳したりするスピードは、練習すれば周りの人に勝てると思って。」
 
中学生A君はどんどん速く英語を読めるようになっていきました。
と同時に、英文法の理解も徐々にできるようになり、英語の授業で発言も増えていきました。
 
高校生になってからも（当時、当塾には高校クラスもありました）、英語の読みのスピードはクラスで一番を争うようになり、文法の理解力も中学生のときより格段に上がり、高１秋には偏差値62に。
入塾から１年ほどで英語の偏差値が20以上アップです。
 
A君は英語が得意科目になり、学校では周りの友達に英語を教えることも。
英語の教科内容だけではなく、勉強のやり方も指導した通り素直に実践した結果です。

英語に限らずミトヤ塾は中学生の力になります！

英語に限らず、塾で習った通り素直に実践した生徒は伸びます。
そのためには生徒と指導者との信頼関係が欠かせません。
だからこそミトヤ塾では生徒との信頼関係を大切にしています。
その結果、ありがたいことに、面談の際「うちの子、先生のこと大好きなんですよ。」と言って頂けることがたくさんあります。
中学生との信頼関係はどこにも負けないと自負しています。
 
ちなみに、A君はミトヤ塾に就職し、東大入試まで指導する力をつけ、後を継いで現在の塾長を務めています。
成長物語の第１回目は私自身のことでした。
すいません。第２回からは、私が指導した小学生や中学生の物語をお届けいたします。
 
中学生のときから勉強ができたわけではなく、塾で指導を受けてできるようになったからこそ、勉強がわからない中学生の気持ちがわかるというのは塾で指導する者として強みだと考えています。
また、誰からどのような指導を受けるかで理解度が違ってくることも実感を伴って知っている分、自分の経験則だけで指導するのでは限界があると常に自分に言い聞かせています。
勉強がわからない中学生は何がわからないのか、どう指導すれば中学生にとってわかりやすくなるのかを徹底的に研究しています。
 
私自身がそうであったように、中学生の段階で勉強を通して理解力をあげることで物事の理解がしやすくなる分、見える世界が違ってくると思います。
今の中学生にも、そういう未来を、私が見ているよりも広く明るい世界を見れるようになって欲しいと願っています。
 
すいません。つい熱く語ってしまいました。
 
中学生の保護者の皆様にミトヤ塾ではどういう人間が指導しているかを知っていただけたなら幸いです。
中学生の皆さんのお役に立てることを楽しみにお待ちしております。