中学社会のテスト勉強のコツ
2021/10/22
中学社会のテスト勉強のコツ
小学校の社会のテストはそれなりだったのに、中学の社会になるとボロボロ。
そういう中学 生は少なくないと思います。
「だって何を勉強すればいいのかわからないんだもん」という中学生多いですよね。
社会が苦手な中学生に共通しているのは「社会はポイントがわからない」ということ。
今日は、そういう社会が苦手な中学生向けに、中学社会のテスト勉強のコツをお伝えします。
中学社会テストのポイントを知りたいならワークを見よう
とりあえず、社会が苦手な中学生は「理解すること」はいったん置いておいて、テストのために何をすればいいのかをハッキリさせましょう。
まず、本屋さんで売っている中学社会のワーク(教科書準拠のもの)を用意しましょう。場合によっては中学校のワークでもいいかもしれません。
後述する【中学社会のテストに向けたワークの使い方】を参考にしてみて下さい。
テスト対策用のワークは、当然のことですが、テストに出やすい内容や覚えるべき用語が問題になっています。
ということは、問題で聞かれている内容は、その単元のポイントになる用語だということになります。
つまり、問題集を見ればポイントがわかるということです。
中学社会のテストに向けたワークの使い方
中学生向けの社会のワークの多くは、「図表や年表の穴埋めページ」「一問一答形式の問題ページ」「中学校のテスト問題のような演習ページ」で構成されています。
まずは社会の教科書や授業ノート、ワークのまとめページなどを見ながら「図表や年表のページ」をやってみましょう。
答えを書き込むときに、赤シートで隠せる色を使うといいでしょう。
空欄に書き込んだ用語はポイントになる(最低限覚えるべき)言葉です。
教科書や授業ノートのその用語をマル囲みするとか、下線を引くなどすると、社会のポイントがわかるようになっていきます。
一通り答えを書き込んだら、それを見ながら覚えます。
この段階では覚える内容はそれほど多くないはずですが、覚えるのが苦手であれば80~90%くらい覚えられたら良しとしてもいいでしょう。
赤シートで隠しながら覚えられたか確認し、何回も繰り返しましょう。
図表ページを覚える作業が終わったら「一問一答形式の問題ページ」に進みます。
このページをやるときは、教科書や授業ノートで調べたりせず、テストのつもりでやってみて下さい。
調べながらやって、できたことにしてしまう中学生もいるようですが、それでは勉強になりません。
図表ページでは問われていなかった用語も混ざっているので、間違えた問題があっても落ち込む必要はありません。
間違えた問題は答えを赤で直しましょう。
その問題が、次に覚えるべき内容です。
覚える内容がハッキリしたら、解答欄を隠して、繰り返し解きます。
いきなり書けるようにしようとすると労力が余計にかかるので、ある程度までは口頭で確認していくといいです。
ここまでの内容をテスト範囲すべてで行ないます。
テスト1週間前くらいになったら「中学校のテスト問題のような演習ページ」をテストのつもりで解いてみましょう。
ここで間違えた内容をテストまでに復習して覚えましょう。
中学の社会が苦手な人は、この内容を仕上げるだけでかなり点数が上がると思いますので、参考にしてみて下さい。
ここには書ききれませんが、社会は地理・歴史・公民のそれぞれに各分野・各単元ごとのポイントやコツがあります。
ミトヤ塾では受講科目以外の教科についても、テスト勉強のコツをアドバイスしています。
自分だけではどうにもならない場合は、是非、体験授業に来てみて下さい。
お待ちしています。
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