【中学】ミトヤ塾で教われること④分野の壁を取り払うこと
2022/01/07
【中学】ミトヤ塾で教われること④分野の壁を取り払うこと
ミトヤ塾で中学 生に勉強を教えるときに意識していること、第4回目は「分野の壁を取り払うこと」を教えるということです。
これを教え、実際に勉強に当てはめて考えられるようにするのは、ミトヤ塾ならではだと思います
塾で指導していると、中学 生、特に中学1年生から「何のために勉強するのか」という質問をされることがあります。
中学 生たちからすると、特に深い意味はなく、ただ面倒くさいからやりたくない、遊ぶ時間が欲しいという意味合いで口にする疑問である場合が多いと思います。
それは、勉強したことが学校のテストの点数になるだけという認識で、何にどう役立つのかがわかっていないから出てくる疑問でもあります。
大人でさえ、中学 生のときに勉強したことが、大人になった今、どう役立っているのか認識しずらい場合が多いかと思います。
でも、実際は役に立っていることはあったりしますし、役立てようと意識すれば役に立つことは結構あるものです。
勉強したことが役立てられることを中学 生の段階で認識できたとすれば、生活の中でも役立てられることは増えていきます。
例えば、中学の理科で習う「地震」や「天気」「電気」「化学」「力学」の知識は生活の中で役に立つことがイメージしやすいと思います。
灯油のポリタンクにガソリンを入れて引火する事故や、洗剤を混ぜて有害なガスが発生し吸い込んで亡くなる事故は、「化学」の知識があれば防げた事故です。
中学レベルの「天気」の知識があれば、天気図を読み取れるので、雨が降りやすいのか、風の強さはどうなるのかが自分で予想できるようになるので、天気予報を見るときに、より正確に情報を把握できるようになります。
中学レベルの「力学」の知識があれば、棚を作るときにどう設計すればいいかがわかったり、中学レベルの「電気」の知識があればブレーカーが落ちることを防ぐことができたりします。
ミトヤ塾の中学 生の理科の授業では、そういうことも教えたりします。
ところが、中学で誰もが習っているはずのことなのに、それを生活に役立てられている人は意外と少ないものです。
それは、「教科の勉強」という枠の中だけで捉えているからです。
そうならないためには、枠を取り払ったり、分野の壁を取り払う発想をもつ必要があります。
先程の理科の勉強にしても、「地震」や「電気」「化学」の単元で計算問題が出てきますが、そこで必要になる速さの計算や方程式、1次関数、比例式を数学で習っているのに、理科と数学は「別物」と捉えてしまっている中学 生が少なくありません。
「数学で習った○○を使ってるよね」と塾の授業で言われてはじめて「あ、本当だ」となります。
ミトヤ塾では、中学 生にどの教科を教えるときも、この「分野の壁を取り払うこと」を教えていきます。
最近だと、中学3年生は高校入試に向けて過去問演習を進めていますが、英語の長文問題で「国語でやった○○と同じだよね」と確認をしたり、「同じことなのに別物と捉えてしまうと、伸びる点数が少なくなるからもったいないよね」という話をしたりします。
これは、学校ではなかなかできないことだと思います。
塾だとしても、各教科の先生がバラバラだと難しいでしょう。
ミトヤ塾では、全教科を入試レベルまで指導できる講師が全教科を教えているからこそ、教科の壁を取り払った指導が可能になっています。
せっかく勉強するのであれば、中学 生の今だけではなく、大人になってからも役立てられるように、教科の壁、分野の壁を取り払う考えも身につけておいた方が得ですよね。というより、勉強って本来そういうものですよね。
学校や他塾とは一味違うミトヤ塾の授業を、是非一度体験してみてください!
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