中学生が塾に通い始めるタイミングの見定め方(中2・3英語前編)
2021/10/20
中学生が塾に通い始めるタイミングの見定め方(中2・3英語前編)
前回に引き続き、今回は「中2・3英語」について中学生の塾に通い始めるタイミングの目安をご紹介します。
中2以降は、高校受験を考えて塾に通い始める中学生が増えます。
適切なタイミングを逃さないようにしましょう。
中学生が塾に通い始めるタイミング
英語⑥中1の3月~中2の4月
中学生の英語は中1まで大丈夫だった場合でも、中2になると不定詞や接続詞、受動態など、つまづきやすい単元が多くあります。
また教科書の文章量も増えていきますので、予防的に塾通いを始めるといいかもしれません。
中1の英語の総復習が必要なら3月初めから、中2の英語から習いたいなら春期講習あたりからがお勧めです。
中学生が塾に通い始めるタイミング
英語⑦接続詞
塾では、接続詞をまとめて教えますが、接続詞は学校の教科書ではいくつかの単元に分散して出てきます。
まとめて習えば共通した使い方・訳し方が身につきやすいですが、バラバラに習うとあやふやになってしまう中学生も少なくありません。
I met him for the first time when I was 12 years old.の訳が「私が12歳のとき、彼に初めて会いました」なのか「彼に初めて会ったとき、私は12歳でした」なのか区別がつかないとしたら、接続詞の理解がうまくいっていない証拠です。
このタイミングで塾に通い始めるといいでしょう。。
中学生が塾に通い始めるタイミング
英語⑧助動詞
それぞれの助動詞を覚えられているか、助動詞の言い換え表現が覚えられているかがポイントになります。
覚えるのが得意な子は問題ないと思いますが、覚えるのが苦手な中学生は要注意です。
中学生が塾に通い始めるタイミング
英語⑨不定詞
中学生の英語の中でも、大きなつまづきポイントの1つです。
名詞的用法くらいは何とかなっても、形容詞的用法や副詞的用法が出てくると、わけが分からなくなる中学生はかなり多いです。
文型(英語の語順の骨組み)が定着していない中学生は不定詞の理解が難しくなります。
また、英語の理解だけではなく、国語の内容として修飾語・被修飾語の感覚が身についていないと確実につまづきます。
ミトヤ塾では、文型や国語レベルでの修飾語もしっかりと確認しながら教えていくので、多少英語が苦手な中学生でも理解できるようになります。
ここまでは英語でつまづくことがなかった中学生でも、不定詞を習い始める前に塾通いを始めることをお勧めします。
次回、「中学生が塾に通い始めるタイミングの見定め方(中2・3英語後編)」に続く
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