苦手な人必見!【中学】歴史の覚え方のコツ
2021/11/12
苦手な人必見!【中学】歴史の覚え方のコツ
「歴史が苦手」という中学生、「歴史が覚えられない」という中学生、多いですよね。
中学1年、中学2年の内は「成績が⤵」というくらいで済みますが、高校受験を考えると何とかしないとと思いますし、高校に入ってからの歴史はもっと細かくなるので、中学のうちに何とかしておきたいですよね。
そこで今日は、歴史が苦手な中学生のために、歴史の覚え方についてお話しします。
【中学】歴史学習のポイント①
Point①大きな流れから覚える
歴史が苦手な中学生の多くは「どこから覚えればいいのかわからない」「教科書の順番に覚えようとしたけど頭に入らない」という場合が多いかと思います。
そうなってしまうのは、いきなり細かいことまで覚えようとするからです。
まずは、大きな流れを覚えるようにしましょう。
「時代区分の順番を覚える⇒各時代の大きな出来事を覚える⇒各出来事に関わった人物を覚える⇒出来事の詳細を覚える」という順に段階を踏んで覚えていきましょう。
全部は覚えられなくても、テストで答えられる問題数は増えるはずです。
また、どれが大きな出来事で、どれが細かいことなのか、覚える優先順位がわからない場合は、小学校の社会の教科書に載っていることから覚えるか、中学の歴史の教科書で太字になっているもの、中学校の先生が板書するときに色をつけているものなどが覚える優先順位が高いものと思ってください。
【中学】歴史学習のポイント②
Point②似たようなものをまとめて覚える
中学の歴史で覚えにくくなる原因として「似たようなものがバラバラに出てくる」ということがあります。
学校のノートとは別に、似たものをまとめてみましょう。
例えば、江戸時代の改革なら「享保の改革/寛政の改革/天保の改革」とまとめて覚えてから「享保の改革・徳川吉宗/寛政の改革・松平定信/天保の改革・水野忠邦」とそれぞれの人物名を加えて覚え、そこまで覚えられたら「享保の改革・徳川吉宗・上米の制、新田開発、、、/寛政の改革・松平定信・倹約令、、、/天保の改革・水野忠邦・株仲間の解散、、、」というふうに改革の中身を覚える。
というように「江戸時代の改革」というまとまりを、大まかなことを覚えてから細かいことを少しずつ付け足して覚えていくといいでしょう。
【中学】歴史学習のポイント③
Point③同じ時代のワードをグループにして覚える
これは中学校の定期テストよりは高校受験に向けた話になりますが、中学の歴史の中で、どの用語が何時代のものなのかを覚えておくことも試験に必要です。
ルーズリーフやレポート用紙などを各時代1枚ずつ用意して、その時代の出来事や人物名などを箇条書きでいいので書いていきます。
時代ごとに自分なりのイメージカラーを決めて色をつけたり、家の中のバラバラな場所に貼っておいたりすると「この用語はリビングの紙に書いてあったから鎌倉時代だな」というふうに思い出しやすくなります。
以上、中学の歴史が苦手な人のために、覚え方のコツをまとめてみました。
できそうなことからでいいので、取り組んでみましょう。
ミトヤ塾では、他にも時代ごとに何が重要なのかを教えたり、覚えやすくなるような例え話を交えたりしながら教えています。
興味のある中学生は、是非、お問い合わせください。
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