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小学生の文房具 鉛筆かシャーペンか

小学生の文房具 鉛筆かシャーペンか

2021/11/13

小学生の文房具 鉛筆かシャーペンか

小学生も高学年になってくると、文房具にこだわる子もでてきますよね。
鉛筆はダサいという感覚を持つ小学生もいるようです。
 
今日は、小学生が使う文房具は鉛筆がいいのか、シャーペンがいいのかについてお話しします。
 
結論から言うと、高学年からはシャーペンを使った方がいいです。
 
鉛筆を削る習慣がどうとか、いろいろな観点から論じることはできるかと思いますが、勉強への影響ということで考えていくと、やはり高学年からはシャーペンを使った方がいいでしょう。
 
それは、なぜか。
 
20年以上小学生の勉強を指導していますが、使う文房具が勉強の出来不出来に影響することもありました。
たかが文房具と侮るなかれです。
 
鉛筆はだんだん細い字が書けなくなっていくのに対して、シャーペンは名前通り常にシャープな字を書けますよね。
 
削ればいいじゃないかという声も聞こえてきそうですが、特にずぼら系小学生は鉛筆で書ける字の細さなんて気にしません。
そして、勉強につまづきがちなのは、そういうずぼら系小学生が多いわけです。
 
小学生は学年が上がるにつれ、漢字の角数は増えていきますし、算数でも計算問題1問を解くのに書く字数が増えます。
5年生から分数の約分が出てくると、細い字が書けない小学生は、自分が書いた字を読み誤って、計算ミスをします。解き直したりしているうちにヤル気が下がってしまいます。
 
勉強が得意な小学生のノートと、勉強が苦手な小学生のノートを見比べてみると、字の太さに違いがある場合が多いです。
 
シャーペンに変えただけで、計算ミスが減り、苦手を克服した小学生もいます。
 
ということで、お子さまのノートを見て「字が太いな」と思ったら、シャーペンを使ってみましょう!
 
また、シャーペンは芯が折れても削る必要はないのに対して、鉛筆は芯が折れると削らなければいけないですよね。
勉強が苦手な小学生が問題を解いている途中で鉛筆を削ることになると、思考や集中力が途切れます。
集中が続かない小学生もシャーペンを使ってみましょう!
もちろん、気が散らないようにシンプルなデザインのものにしてくださいね。
 
文房具を変えただけで、勉強の感覚が変わることもありますので、是非、試してみましょう!

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