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中学のうちに身につけたい「本物の国語力」

中学のうちに身につけたい「本物の国語力」

2021/12/10

中学のうちに身につけたい「本物の国語力」

昨日、中学3年生から「ミトヤ塾で習う国語の解き方って、大学受験でも通じるんですね!」って言われました。お兄さんがミトヤ塾の卒業生なので、実際に大学受験の問題を解いたときに「塾で習ったことが通じる」という話になったのでしょう。
 
これは当然の話で、大学受験の現代文が専門だったので、小学生、中学 生のうちから、場当たり的な指導ではなく、最終的に役に立つ力をつけられるように指導してきたからです。
 
プロの現代文講師からすると、小学生、中学 生の段階から大学受験、なんなら東大受験まで読解の基本は同じです
 
過去に、ある実験をしてみたことがあります。教えた通りの国語の読解の基本を意識して解くことができる中学1年生と、教えた通りにはやらず我流で解く高校1年生に中学2年生レベルの問題を解かせてみたところ、中学1年生の方が高得点をとりました。その結果を伝えられた中学1年生はさらにヤル気が上がりましたし、高校生は教わった通りの国語読解の基礎がいかに重要かを認識して、力をつけていきました。
つまり、国語の読解問題の解き方の基礎は中学 生くらいなら学年とは無関係に身につけられるということです
 
中学段階で国語の読解力を身につけられると、他の教科の学習でも教科書を読んで自力で理解できるようになっていきますし、同じ授業を受けたとしても読解力がある方が理解しやすくなるので、高校に入ってから難しくなる教科の勉強もはかどります。大人になってからも資格の勉強などが独学でできるようになります。
 
「今でしょ!」でお馴染みの、、最近だと「初耳学」という番組でお馴染みの林先生も国語(現代文)の先生です。番組をご覧になったことがある方はわかると思いますが、彼は非常に博識ですよね。私も生徒から「なんで先生は、なんでも知ってるんですか?」なんて聞かれることがありますが、大学受験の現代文の文章は、各分野の専門家が書いた文章で、それを読み解く方法を生徒に教えるわけですから、当然、広く様々な分野の文章をちゃんと理解している状態で読んでいるわけです。読解力のある人間が幅広い分野の文章を読んでいけば知識が身につくのも当然といえば当然ですよね。
 
さらに言うと、こちらの方が中学 生や高校生には重要ですが、国語(現代文)の読解問題というのは論理の世界です。つまり、ちゃんとした指導のもとで国語の問題演習をすることは論理的に物事を考える練習になります。
 
で、中学 生や高校生の国語で大事なのは、論理的に文章を読み解く方法を身につけることです。感覚的な読み方ではなく、なぜそこを読むのか、なぜそれが答えなのかを、言葉のルールに従って理由付けしながら読んでいくことが大切です。
 
論理というハードを身につけると読めば読むほど語彙や知識というソフトを身につけられるようになるので、たいていのことは自分で理解できるようになります。逆に、一般的に言われている「国語の勉強といえば漢字・語彙力」というソフトの部分だけ身につけようとしても、ハードの部分の論理的な思考がなければ、使える知識にはなりません
 
業界の裏話ですが、中学 生対象の塾で国語を専門としている先生はかなり少ないです。(教材会社の国語担当の方と話すと、「国語専門の先生は珍しいので、ぜひ意見を聞かせてください!」とありがたがられる程です。)だから、だいたいの塾は、全ての土台となる最重要科目である国語を、他の教科の先生が片手間に教えています。そういう先生では、論理的な思考意を身につけるような国語の授業はできないと思います。国語(現代文)って何なのかの認識が違いますので。
 
ミトヤ塾では、しっかりと論理的思考が身につくように国語を指導しています。ここで身につく「国語力」は中学での勉強や高校受験だけではなく、大学受験に役立つのはもちろんのこと、大人になってからも役立つ力です。
 
中学 生のみなさん、ミトヤ塾で本物の「国語力」を身につけてみませんか?

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ミトヤ塾
121-0816
住所: 東京都足立区梅島1-1-17 TCHビル3F
電話番号 : 03-3880-7964


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