ミトヤ塾
  • facebook
  • twitter
  • instagram
無料体験・お問い合わせ

【中学】ミトヤ塾で教われること③幹と枝葉に分けること

【中学】ミトヤ塾で教われること③幹と枝葉に分けること

2022/01/06

【中学】ミトヤ塾で教われること③幹と枝葉に分けること

ミトヤ塾で中学 生に勉強を教えるときに意識していること、第3回目は「幹と枝葉に分けて考えること」を教えるということです。
 
昨日お話しした「分解して考えること」に似ていますが、今日お話しする「幹と枝葉に分けて考えること」は読解力をつけたい中学 生に知ってもらいたいことです。
 
文章を読んでいて「え?どういうこと?」と思うことは誰にでも経験があると思います。
中学 生が国語の読解問題を解いているとき、苦手であればあるほど、一文が長ければ長いほど、その文で何を言っているのか理解できなくなります。
文の中にある語句の意味が分かっている中学 生でも、何を言いたい文なのか理解できないこともあります。
 
なぜ文の意味が理解できないか。
それは、読解力がない中学 生ほど枝葉の部分まで一度に理解しようとしてしまうからです。
 
そういうとき、ミトヤ塾では、その文の幹の部分、骨組みの部分だけを拾って読んでみて、大まかに何を言いたい文なのかを把握してから、必要な枝葉の部分、飾りの部分を少しずつ付け足して、その文を解釈していくように教えます。
 
これは、英語でも同じです。
ミトヤ塾では、単語の意味は分かっているのに一文が長くて上手く訳せない中学 生には、文の骨組み(文型)だけの訳を考えてみて、後から修飾部分の訳を付け足すように教えていきます。
 
また、高校入試の理科や社会の問題を見たことがある方はわかると思いますが、設問が長いため、中学 生は設問を読んでいるうちに、何を訊かれているのかわからなくなってしまって、問われていることはたいして難しくない問題でも「わからない」「難しい」と思ってしまいます。
そうならないためには、幹・骨組みの部分だけを拾って把握してから、必要に応じて枝葉の部分を付け足していく読み方が必要です。
 
この考え方は、中学 生の内だけではなく、大学生や社会人になってから専門書を読むときにも必要な考え方ですよね。
 
「読解力」というと、中学 生をはじめ一般の方は語彙力をつけることばかりを発想しがちですが、語彙力があっても文の幹・骨組みと枝葉を分けて考えることができなければ、難しい文は解釈できません。テストでない限り、意味が分からない言葉は辞書を引くなり、ネットで検索すればいいわけで、大切なのは語彙力よりも、むしろ「幹と枝葉に分けて考える」ことです。
 
この考え方は、国語の先生や塾の先生なら誰でも教えているというわけではなく、なぜ中学 生が読解できないのか原因を分析して、その状況を打開できるようにしようと考えている先生でなければ教えてくれないと思います。
塾であれば、国語にこだわりを持っている塾でなければ、教えてくれていないと思います。
 
ミトヤ塾では、すべての土台である国語にこだわり、国語以外の教科の中でも「幹・骨組みと枝葉に分けて考えること」を繰り返し教えていきます。
 
読解力がないために、国語をはじめ各教科の勉強に苦戦している中学 生のみなさん、是非ミトヤ塾にお任せください!

----------------------------------------------------------------------
ミトヤ塾
121-0816
住所: 東京都足立区梅島1-1-17 TCHビル3F
電話番号 : 03-3880-7964


足立区で高校受験対策なら

----------------------------------------------------------------------

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。