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【中学】ミトヤ塾で教われること⑤共通点・相違点

【中学】ミトヤ塾で教われること⑤共通点・相違点

2022/01/08

【中学】ミトヤ塾で教われること⑤共通点・相違点

ミトヤ塾で中学 生に勉強を教えるときに意識していること、第5回目は「共通点・相違点を意識すること」を教えるということです。
 
これは、昨日お話しした「分野の壁を取り払うこと」に関係しますが、分野の壁を取り払うには、物事の共通点を認識する必要があります。
少し難しい言葉で言えば「演繹と帰納」ということですが、中学 生に演繹と帰納という言葉で教えても理解しにくいので、ミトヤ塾では「共通点を認識して分野の壁を取り払って当てはめて使う」というように教えています。
 
この考え方が身につくと、暗記しなければならない内容を減らすことができます
中学の勉強で言えば、理科の暗記項目を最小限にしたり、数学の応用の問題の覚えるべきパターンの数を減らしたりすることができます。
 
中学の問題集に載っている問題は、年々、新しいパターンの応用問題が増えています。
そうなると、1つひとつのパターンを覚えようとするのでは無理が出てきます。
そこで必要になるのが、別のパターンに見える問題の共通点を認識して、同じパターンとして解けるようにするということです。
 
中学 生は応用問題に限らず基本的なレベルの問題でさえ、別物と捉えて、「わからない」「難しい」と思い込んでしまいます。
だから、塾で中学 生に勉強を教えるときに「別物に見えるけど、前のページの○○とここが同じだよね」と共通点を教えることや、「これとこれの共通点は何だろうか」と共通点を考えさせることが大切になります。
 
そうすることで、中学 生は「前の問題とは別物の難易度が上がった問題」と捉えてしまう状態から「前の問題と同じだから難しくはない」という状態になります。
中学 生が塾で勉強するときに「難しい」と思いながら取り組むのと、「簡単だ」「難しくはない」と思いながら取り組むのとでは、伸び具合に差が出ます。
 
教える側が工夫をして「難しい」と思わせないように教えるだけでなく、共通点を見出すことで難しくなくなることを教えることで、中学 生自身が自分で「難しい」と思うことを回避できるようにしていくことも大切です。
 
また、中学 生が問題を解くときに、相違点を見出すことも大切です。
多くの方が、国語の読解問題で二択まで絞れていたのに最終的に間違いの方を選んでしまったという経験があると思いますが、相違点を見つけることで簡単に正解が選べるようになります。
 
英語や数学でも、新しいことを習うときに、その前までの内容とどこが違うのかを意識することで、「なんだ、前のと比べて○○が増えただけか」と認識できるので、新しく習ったこと全部を新しいと捉えるよりも理解しやすくなります。
 
中学 生が新しいことを習うときも、問題を解くときも、共通点・相違点を意識することで、理解しやすくなったり、解きやすくなったり、暗記項目を減らしたりできるので勉強がはかどります
 
塾で中学 生に教科の内容を教えるのは当然ですが、ただ教えるだけなのか、「どういう意識で習う内容を捉えるといいのか」「どういう意識で問題に取り組めばいいのか」まで教えるのか、その差はかなり大きいと思います。
 
だからミトヤ塾では、中学 生に勉強のやり方だけではなく「同じ時間、同じ内容を勉強したとしても、意識ひとつで身につく内容が違う」「ただ解けばいいのではなく、どういう意識で解くかが大切だ」という話をよくします。
 
本当に「意識」って大切だと思います。
今、塾を探している中学 生のみなさん、何をするときに、どういう意識が必要なのかという「意識」の部分にこだわっているミトヤ塾の指導を、是非、体験してみてください!
 
また、今通っている塾では教科の内容しか教えてもらっていないという中学 生は、是非是非、ミトヤ塾の授業を体験してみてください!
勉強に対しての感覚が変わると思いますよ!

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ミトヤ塾
121-0816
住所: 東京都足立区梅島1-1-17 TCHビル3F
電話番号 : 03-3880-7964


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