【受験生】睡眠 時間は絶対に削っちゃダメ！

大学入試共通テストも終わり、大学受験も高校受験も受験生の皆さんは、いよいよラストスパートの時期に入りますね。
 
受験生の皆さんは、どんな生活リズムで毎日を過ごしていますか？
 
受験生は勉強に夢中になるあまり、寝るタイミング、起きるタイミングがばらけて不規則な生活になりがちですよね。
でも、睡眠 時間が不足したり、睡眠のタイミングがばらつくと脳の活動の質を下げることになります。受験生にとって睡眠はめちゃくちゃ大事です！早いとこ修正しましょう。
 
受験生でなくても、学校の定期テスト前にも同じことは言えますが、翌日に脳のパフォーマンスを低下させないためには、個人差はあれど８時間前後（7～9時間）の睡眠をとる必要があります。
受験生は長期間かけて準備してきているわけですから、当日の脳のパフォーマンスは低下させたくないですよね。
 
また、睡眠の長さだけではなく、就寝・起床のタイミングも毎日一定にしていくことをお勧めします。
受験生は受験前日に緊張で眠れなくなるなんて、よく聞く話ですが、受験前日・当日と同じ就寝のタイミングを体に刷り込んでおけば、受験前日に緊張して眠れなくなり睡眠 不足状態で受験するなんてことも防げます。
就寝のタイミングを体に刷り込んでいくには一定期間が必要になりますので、できれば、今の内から受験当日を同じ時間に起きるための睡眠リズムを作っていくようにしましょう。
 
それから、普段から寝つきが良くない受験生は、就寝の30分前からは毎日同じ行動をするようにしておくと、寝つきが良くなります。といっても、スマホの画面を見ると脳が覚醒してしまって寝つきが悪くなります。英語のリスニングを流すとか、ストレッチをする、リラックスできる音楽を聴く、入浴後すぐに布団に入るようにするなどがお勧めです。
 
ということで、
受験生の睡眠についてのまとめ
①勉強のためとはいえ睡眠 時間は削らない
②就寝・起床のタイミングを受験前日・当日に合わせてリズムを体に刷り込んでおく
③就寝の30分前からは毎日同じことをルーティーンにしておく
できれば、受験の１か月以上前からリズムづくりをしておきましょう！
 
受験生の皆さん、努力の成果を本番で出し切れるよう祈っています！
受験本番まであと少し、できることを着実に、充実の毎日を！