【中学】英語は単語を覚えるもの??
2022/01/23
【中学】英語は単語を覚えるもの??
ここ数日、学年末テストに向けて各教科についてのお話をしていますが、今日は英語についてお話しようと思います。
定期テストに向けて中学 生が勉強していることって、中学のワークを解いてマル付けをすることと、単語や熟語を暗記することが代表的ですかね。
でも、そんなことだけしていても、英語の力はつかないし、テストの点数も上がりません。
まず、中学のワークを「提出するから終わらせなくちゃ」という意識でやっているのだとしたら、ただただ作業をこなしているだけで、それは勉強ではありません。
ワークというのは、ある程度まで理解したり頭に入れたりしたことが、しっかり理解できているかどうか、どのくらい頭に入っているかを調べるために利用するものです。
何も覚えていないうちからワークを片っ端から解く中学 生がいますが、それは間違えです。
ということで、英語は単語・熟語を覚えてから問題集に取り組めば、、、といいたいところですが、残念ながら単語・熟語を覚えるだけではまだ足りません。
単語をたくさん覚えれば何とかなるのは、せいぜい中学1年生のうちまでです。
遅くとも中学2年生以降は単語を覚えているだけだと英語は限界が来ます。
それは何故かというと、文法の理解がなければ、単語だけ知っていても訳せなくなるからです。
例えば、テレビゲームをする場合、ゲーム機本体(ハード)とゲームソフトが必要ですよね。
ゲームソフトをたくさん持っていても、ゲーム機本体(ハード)がなければゲームはできません。
この話でいうと、英語は文法がハードで、単語がソフトです。
単語ばかり覚えても、その単語を運用するためのハードである文法の理解がなければ、上手く使うことができません。
単語は覚えれば覚えるほどいいのは当然ですが、それは文法の理解があってこそです。
それなのに、中学 生は自力で文法を理解するのに限界があるからか、単語を覚える方がとっつきやすいからか、テスト前に文法の復習をしようとする中学 生はあまり多くないように思います。
中学1年生、中学2年生は1か月後の学年末テストに向けて、文法の復習をして、単語を覚えて、力試しにワークをやって、という流れで英語のテスト勉強を進めてみましょう!
文法の復習なんて自力では無理!という中学 生は、是非ミトヤ塾に来てください!わかりやすく教えますよ~
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