【中学】国語って、結局どうすればいいの??①
2022/01/24
【中学】国語って、結局どうすればいいの??
中学生の勉強の中で、どう勉強すればいいのかが一番よくわからないのは国語ではないでしょうか。
国語の力をつけたいと思っても、漢字の読み書きを覚えるくらいで、読解力をつけるにはどうしたらいいものやら、、、
そう悩む中学生も多いことでしょう。
書店に行って参考書を探してみても、高校生向けの国語(現代文)の参考書はあっても、中学生向けの国語の読解力をつけるための参考書はほとんどありません。
仮に、中学生向けの国語の読解力を鍛えるための参考書があったとしても、読解力がなくて困っているのだから、参考書を読解することができないわけで、うまくいくはずがないですよね。
国語の勉強と言っても、「読解力をつける」ことと「中学の定期テストでいい点をとる」こと、「入試でいい点をとる」ことは、必ずしもイコールではありません。
中学の国語のテストで点数をあげるには
まず「中学の定期テストでいい点をとる」ためにどうすればいいか。
これは、国語力をつけるというより、成績を上げるためにどうすればいいかという話なので、正直、あまりお勧めしたくないですが、高校入試を考えると内申を上げなきゃ!という事情もあると思いますので、あくまで応急処置としてお話します。
中学の定期テストについては、先生によって出題の傾向が違ったりもしますが、「授業で教えたことを出題します」という先生の場合、手っ取り早いのは授業ノートをしっかりとって、そのノートに書いてあることを全部覚えること。そうすれば中学の定期テストは高得点がとれます。
中学校によっては国語のワークがあると思いますので、ある程度ノートの内容を覚えたら、覚えられているか確認するためにワークを解いてみましょう。
覚えて、解いて、確認してを繰り返せば、試験範囲の内容が頭に入るので、それなりな点数がとれるようになります。
中学の国語のテストだけで油断は禁物
でも、気をつけてください。
これはあくまで定期テストの範囲の話です。
国語の読解力というのは、初めて読む文章を正確に読解できる力のことです。
したがって、中学の定期テストに向けて暗記科目のような勉強をしたところで、読解力は身につきません。
残念ながら、多くの中学の国語の定期テストは、授業内容を覚えているかを試すような問題になっています。そのテストで高得点をとれることと、国語力があることとは別だと思った方がいいと思います。
中学の定期テストでは高得点がとれていたのに、高校入試の過去問や模試の問題を解いてみたらボロボロだったなんて、よくある話です。
じゃあ、どうすればいいかは、また次回お話します。
とりあえず、学年末テストに向けて、授業のノートをしっかりとるように心掛けて、先生の話をしっかりと聞いておくようにしましょう。
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