【中学】英語が苦手になる原因と対処法
2022/02/16
【中学】英語が苦手になる原因と対処法
英語が苦手な中学生に、ただ「単語を覚えなきゃできるようにならない」と言うだけの中学の先生や保護者の方もいるようですが、それは子どもを苦しめているだけかもしれません。
一口に英語が苦手と言っても、単語が読めない、意味が覚えられない、文法が理解できていない、文法が覚えられていないなど、苦手度合いによってその状態はいろいろです。
当然、原因もそれぞれ違います。
今まで多くの生徒をみてきて、英語が苦手になっている中学生の多くが、そもそも発音がわからない、読めないという状態です。
読めないのに覚えろと言われても、円周率を何十桁、何百桁も覚えられるような特別な記憶力がない限り不可能です。
単語が読めないと、覚えることができません。
単語が覚えられないと文法の説明をされても理解しにくくなります。
理解できていない文法を覚えるのは無理です。
ということは、苦手な状態から抜け出すには、まずは発音できる状態を作ることが必要になります。
「中学校で発音は習っているのだから読めないわけない」と考える人もいるかもしれませんが、中学生に限らず、1度や2度教わったくらいでできるようになるなら誰も苦労はしません。
教わったことを忘れないためには、繰り返し練習することが必要です。
忘れないうちに何度も読んで読んで読みまくることです。
ところが、英語が苦手な状態になってしまっている中学生は、学校の授業で発音を習っても、すでに英語を何とかしようという意識がなくなっていたり、そもそも発音が大切だという認識がなかったりするので、家で読む練習をしようにも、今日教わった発音を覚えていないし、メモもしていません。
それでは、英語の苦手から抜け出すどころか、ますます苦手になってしまいます。
中学生が英語の苦手から抜け出すには
ミトヤ塾では、中学校の定期テストに向けた対策の中で、英文を読む練習をたくさんします。
もちろん、読む練習のコツも繰り返し教えながら練習を進めていきます。
だから、発音が曖昧なまま放置してしまうこともないので、苦手な状態で入塾してきた中学生も(発音するのを恥ずかしがっていた中学生でさえ)、徐々に英文を読めるようになり、読めるようになった分だけ覚えられる量も増えていきます。
英語は1度苦手になってしまうと、中学生が自力で抜け出すのは難しいです。
塾に通うにしても、苦手の原因になる発音からしっかり教えて練習の仕方まで指導してくれる塾ではないと、苦手なままになってしまいます。
中学のうちに苦手から抜け出しておかないと、高校で大変なことになります。
できれば中学のうちに苦手を克服しておきたいですよね。
次の学年では英語の苦手から抜け出したい中学1年生、中学2年生は、是非ミトヤ塾に来てみてください!
塾長自身が英語を克服し偏差値を20以上上げた方法を教えます!
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