中学生が春休みにやっておくべきこと

中学生の春休みまであと２週間弱
春休みが終わり新年度が始まるまで３週間になりました。
 
春休みはぽかぽか温かいし、新しい季節のわくわく感があっていいですよね。
 
とはいえ、中学生は、特に勉強が苦手な中学生は、新年度が始まる前の春休みをのんびり過ごしていると、新年度も今までと同じになってしまうか、状況が悪化してしまうかもしれません。
 
ということで、中学生が春休みが終わるまでにやっておきたいことをお話ししようと思います。
 
中学生が春休みにやっておくべきことは一言で言えば今までの復習です。
でも、今までの内容をすべて復習するのは時間的にも気持ち的にも無理ですよね。
 
もちろん、時間も気力もある中学生であればすべて復習してもいいと思いますが、ある程度、内容を絞って効率よくやりたいものですよね。

中学生が春休みにやるべきこと①数学

数学は学年が進むごとに積み上げていく教科です。
中学１年生で習った文字式や方程式の計算がある程度スラスラ解けないと、中学２年生でも計算でつまずくことになります。
中学生は各学年とも、前期に習う計算問題が解けないと、その後の単元で確実につまずきます。
 
新学年でスムーズにいくように、最低限、計算問題の復習はやっておいた方がいいでしょう。

中学生が春休みにやるべきこと②英語

塾に通っているのであれば、中学校の新年度が始まる前に授業でやってもらえると思いますが、今までの文法の復習をやっておいた方がいいです。
 
学校の授業だけだと、少しずつ分散した形で文法を習うので、定期テストが終わってしまうと頭から抜けてしまうなんてことがよくあります。
「進行形はこういう形だったな」「不定詞にはこういう使い方があったな」という確認を一通りしておきましょう。
 
また、英語が苦手な中学生は、単語や熟語を書けるように復習しておいた方がいいと思います。
基本的な単語の意味がわからない、書けないという状態を放置してしまうと、手遅れになります。
新年度が始まってしまうと、立ち止まって復習することはなかなかできなくなるので、「この春に単語を○○個覚える」など自分なりに目標を定めて取り組んでみましょう。

ミトヤ塾で中学生が春休み終わりまでにやること

ミトヤ塾の中学生の授業では毎年、この３月から春休みに、数学は前学年の復習も織り交ぜつつ新学年の内容を進め、英語は今までの文法の総復習を進めています。
また、「計算問題を解くときは、こういうことを意識しよう」「単語量が足りなければ、こういうことをやっていこう」というアドバイスもしながら授業をしているので、家庭学習として何にどう取り組めばいいかもはっきりします。
 
春休みに自力で復習するのは難しい中学生は、是非ミトヤ塾で一緒に頑張りましょう！
 
※新中学２年生は現在満員のため、体験生のキャンセル待ちの予約の受付となっています。
他学年も入塾できる人数には限りがございますので、満員になる前に、お早めにお問い合わせください。