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【中学】ノートの選び方

【中学】ノートの選び方

2022/04/06

【中学】ノートの選び方

明日は中学校の入学式ですね。
中学入学の準備として学用品を買いそろえるとき、これは学校で使っていいものなのか悩んだりすることも少なくないでしょう。
 
今日は、その中で「中学で使うノートは何を準備すればいいのか」についてお話ししようと思います。

【中学】とりあえずで用意するのは横罫線ノート

確実なのは入学してから中学校の先生の指示に従って購入することですが、中学は小学校と違って、教科ごとに指定されることはあまりありません。
 
強いて言えば、英語は四線の英語用ノートを用意するように言われることがあるくらいでしょうか。
 
したがって、普通の横罫線ノート(B5サイズ)を5~10冊用意しておけば大丈夫です。

【中学】ノートは行間が広いA?行間が狭いB?

でも、行間が広いAと行間が狭いBとどちらにしたらいいのか、英語の四線ノートにしても何行のものにしたらいいのか、迷いますよね。
 
これに関しては、お子さんの文字の大きさで判断しましょう。
 
白紙に字をシャーペンで書かせてみて字が大きめであれば、A(行間が広い方)のにしましょう。細かい字を書くのが苦手な子もこちらがオススメです。
学年が上がるにつれて小さめな字も書けるようになっていくように、タイミングを見計らって途中からB(行間が狭い方)に切り替えましょう。
白紙にシャーペンで字を書かせてみて、字が小さめであれ最初からB(行間が狭い方)が良いでしょう。
 
また、英語のノートについても同様に、字が大きめであれば行数が少ないもの、字が小さめであれば行数が多いものにしましょう。
 
特に中学の数学は行間サイズが本人に合っていないだけでケアレスミスの出方に差があるので、あなどるなかれです。

【中学】家庭学習で使うのはルーズリーフがオススメ

ミトヤ塾では、中学生には塾でルーズリーフを使うようにオススメしています。
学校ではノート提出などの都合上、ルーズリーフは使えない場合が多いですが、家庭学習や試験勉強、塾の授業で使うのはルーズリーフの方が使いやすいです。
 
例えば、数学なら解法をまとめるシートと問題演習をするシートを分けたり、英語なら文法をまとめるシートと単語を練習するシートを分けたりしておくと、後から復習するときに便利です。
 
教科書の流れに沿って学習するとばらけてしまいがちなことも、ルーズリーフだと管理しやすくなります。
 
中学の勉強はノートの使い方の工夫で効率が上がるので、小学校の延長線上でなんとなくノートを使うのはもったいないですよ。
 
ミトヤ塾では中学生に、各個人の状態に合わせてノートの使い方もアドバイスしていますので、塾をお探しの方は是非ミトヤ塾に来てみてください。

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