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【中学生】良い塾の条件(前編)

【中学生】良い塾の条件(前編)

2021/12/21

【中学 生】良い塾の条件(前編)

突然ですが、塾に通えば学力や成績が上がると思っていませんか?
 
「え?塾ってそのためにあるんじゃないの?」と思いますよね。
もちろん、塾に通うのは学力や成績を上げて、受験で志望校に合格するためです。
 
でも、でもですよ。
どんなに良い塾に通っても、学力や成績が上がる中学 生も上がらない中学 生もいます。
だって、勉強するのはその中学 生本人だから。

 
だとすると、どういう塾が中学 生にとって良い塾なのでしょうか?
今日は、そのあたりをお話ししようと思います。
 
塾が中学 生にできることは大きく分けると2つです。
それは「教える」こと、「励ます」ことです。
この2つがしっかりできていることが、学力が伸びやすい、中学 生にとって良い塾の条件だと思います。
 
≪塾が中学 生にできること①教える≫
最低限、教科の内容をわかりやすく教えたり、質問を受けてわかるように教えてあげたりすることです。当たり前のことですが、これができていない塾が少なからずあるようです。先日も体験授業を終えた生徒の保護者の方と入塾のお話をする中で、「本人も以前通っていた塾よりもわかりやすいと言っていたので、入塾をお願いしようと思います」と言って頂けましたが、こちらとしてはいつも通り普通に教えただけなので、他の塾はいったいどんな教え方してるんだと思いましたが、わかりやすいと思えない塾は通う価値はないと思います。
 
それから、中学 生が自分で進めるべき勉強の効率のよいやり方、覚え方、苦手の克服の仕方など、自主トレのやり方を教えるのも塾の役割だと思います。
 
スポーツで例えるとわかりやすいと思いますが、バスケのシュートのやり方を教えるとします。
「左手は添えるだけ」「膝を使って」「リングのどのあたりを狙うか」などシュートの打ち方のコツのようなことを教えたとしても、それだけでシュートが入る確率はたいして上がりませんよね。
上達するためには自主トレをしなければなりません。
でも、ただ「練習しろ」と言われたって、上達しにくいわけです。
じゃあ、何が必要かというと、練習の仕方のアドバイスです。
シュートの飛距離が短ければ、手首のトレーニングのやり方を教えてあげたり、左手が邪魔をしがちであれば、左手は使わずに右手だけで、まずはゴール下から確実に入るようにして、確実になったら一歩下がって同じことをしていくといいとか、その人にあった練習方法や、練習するときに意識するべきことなどをアドバイスしてあげた方が、上達しやすいですよね。
 
勉強も同じで、何を意識しながら、どういうことをすれば身につきやすいのかを教えるからこそ、伸びやすくなります。ただ「宿題をやってきてね」というだけではなく「どういう意識で取り組むか」を伝えられているかどうかが大切です。
 
宿題以外にも、授業の中で弱点克服のための方法を教えているかどうかも重要です。ただ、その単元の内容を教えて、宿題を出してだけでは不十分です。
 
これから塾に通うことを検討している中学 生は、教科の内容を「わかりやすく」教えてくれるのかどうか、教科の内容以外にも学力を伸ばす方法なども教えてくれるのかどうかを、その塾のホームページで確認してみましょう。
 
以上、塾が中学 生にできること①「教える」についてお話ししました。
塾が中学 生にできること②「励ます」については、また明日お話ししますね。

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