【中学】ミトヤ塾ならでは。教科横断的に指導するメリット

皆さんは教科横断的に中学 生に指導する塾ってあまり想像しないですよね？
当然のように、塾も中学 校と同じように「英語の授業は英語の先生が英語を教える」と思っていますよね。
 
ミトヤ塾でも基本的には各教科の時間にその教科を教えていきますが、数学の授業の中で、理科の内容になったり、国語になったりと、関連している内容は他教科でもどんどん教えていきます。
 
国語の文も、英語の文も、数学の式も、全て言語なので、比較して教えることで理解が進んだり、興味を持てるようになったりします。
 
例えば、数学の文章題で設問から式を立てるときに、国語的に主語と述語の話をし、数学の等式とは何かを話し、場合によっては、数学の等式は日本語より英語の文法に近いよね、なんて話をしていきます。
あるいは、理科の言葉で覚えるより数学のあの単元と同じと捉えれば簡単だよねなんて話をします。
 
教科の壁を取っ払うことで、中学 生にとって難しいはずのことが簡単になります。
中学 校ではそうはいかないですが、ミトヤ塾ならそういう指導が可能です。
 
長年、中学 生に指導していると、最近の中学 生は教科の枠を超えて考えることが苦手だなと感じます。というより、教科の枠を超えて考えるという発想を持ち合わせていないことが多いです。
 
例えば、数学では速さの計算ができる中学 生でも、理科での速さになるとわからなくなります。動くのが車や人なのか、音や光、地震の揺れなのかという違いだけなのに。
 
教科の枠の中だけでしか使えないままで、勉強したことを他の教科に活かせないとしたら、人生の中で、生活の中で、仕事の中で活かすことなんてできるわけないですよね。
だから、「勉強して何の意味があるのか」なんて疑問を持ちますし、そういう子どもの疑問に対して「受験のため」としか答えられない大人になるわけです。
そうならないように、ミトヤ塾では教科横断的に指導しています。
 
ミトヤ塾に通っている中学 生は、よく「塾が楽しい」と言います。
なぜ、ミトヤ塾では、ほとんどの中学 生が「塾が楽しい」と言うのか。
それは、教科横断的に教えることで、勉強そのものに興味を持ったり、勉強で得た知識の活かし方を知って知的な好奇心がくすぐられるからです。
 
ただ「お勉強」という環境でつまらないのを我慢しながら勉強する塾に通うか、教科横断的に教わって勉強への興味や、勉強の楽しさを感じながら勉強する塾に通うか。
さて、あなたなら、どちらの塾を選びますか？