ミトヤ塾の中学生の授業が新聞で紹介されました！

1月21日(金)付の毎日新聞の朝刊でミトヤ塾の中学 生の授業が紹介されました！
 
新聞には取材でお話したことの一部だけしか掲載されていないので、今日は取材のときにどんなことをお話したのか、ご紹介しようと思います。
 
今回の取材は、オミクロン株の感染が拡大する中で、受験生（中学３年生）からどのような不安の声が上がっているか、塾としてどのように対応しているかについてでした。
 
社会部教育班の記者さんが、そのような趣旨の取材に応じてくれそうな塾を探していたところ、ミトヤ塾のホームページに「コーチング」や「カウンセリング」について書いてあったのを見て「ここだ！」と思ったそうです。
 
記事の中には書いていませんが、取材のときにお話したのは、コーチングというと「声掛け」というイメージを持つ方が多いかと思いますが、声をかける以前に「聴く」ということが大切だということ。
 
今回のコロナのことで言えば、中学生からあがった不安の声に対してどういう言葉を返すのかも大切ですが、中学生の不安の声を引き出してあげることが大切だということです。
つまり、中学生が不安をためないように、「不安を口にしていいんだ」と思えるように、普段から思ったことを言える信頼関係、雰囲気をつくることが大切です。
 
中学生との信頼関係づくりや話せる雰囲気づくりは、コロナの感染が拡大してからどうこうするのではなく、長い期間をかけなければできないことです。
コロナがなくたって、受験の時期はインフルエンザが流行したり、受験そのものに不安になったり、中学生は不安を抱えるものです。
 
だから、ミトヤ塾ではコロナ禍以前から、中学生とのコミュニケーションを大切にして、不安の声を聴いたり、相談にのったりしてきました。
 
だから、ミトヤ塾の中学生（特に塾に通い始めてから期間が長い中学３年生）は、コロナのことをはじめ、いろんなことに対する不安を、軽過ぎず深刻過ぎず、、、というより、本人の中で深刻なことになる前に言葉にしてくれます。
と同時に「感染しないように、こういうことに気をつけよう」と呼びかけると、とても素直で協力的です。
 
また、記事の中でも紹介されていましたが、教室内の感染防止対策はもちろんのこと、中学生だけではなく、保護者の皆さまもとても協力的で、お陰様で、これまでミトヤ塾では感染者が出ることなく授業を続けられています。

毎日新聞社さんから、ミトヤ塾のことが掲載されている新聞を頂いたのですが、取材に来た記者さんから、ちょっとしたお礼の手紙が添えられていました。
その中で「生徒さんと村井先生との信頼関係の素晴らしさを感じました。」と嬉しい言葉を頂戴しました。
取材でいろんな塾や学校、先生と中学生の様子を見ている教育班の記者さんから、そんなこと言って頂けると自信になります。
 
高校入試まであと少し！
コロナに感染しないように気を付けつつ、中学生ともども頑張ります！