【中学】学年末テストの英語の試験範囲が○○!
2022/01/27
【中学】学年末テストの英語の試験範囲が○○!
中学1年生、中学2年生は学年末テストまで1か月を切りました。
試験に向けた勉強はスタートできていますか?
以前のブログ記事でもお話しした、今回の学年末テストは試験範囲がとんでもなく広くなる中学、教科書の内容がテスト前まっでに終わらない中学が、発生するというお話。
そろそろ、その答え合わせができる時期になりました。
今日は英語についてお話します。
前回の後期中間テストの試験範囲の後から、現在授業でやっているところより少し先までが試験範囲になるわけですが、、
例えば、中学1年生の英語で見てみると、どうやら今回の学年末テストの試験範囲がUnit 7からUnit 11までになりそうな中学が何校もありそうです。
足立区で中学1年生が使っている英語の教科書はUnit 11までなので、Unit 7~11の5つのUnitが試験範囲になるということは、教科書の半分近くが試験範囲になるということです。
この試験範囲の広さは異常です!
英語は普通に進めるとしたら、定期テスト1回あたり2~3つのUnitが適正なので、単純に通常の2倍の量の試験範囲ということになります。
だとしたら、いつも通りのテスト勉強のつもりでいて、試験範囲表を配られてから「うわー!試験範囲めちゃくちゃ広いじゃん!」と焦ったところで、もう手遅れですよね。
そんなことにならないように、あらかじめ試験範囲になりそうな単元がどのくらいあるのか確認して、すぐにでもテスト勉強を始めるようにしましょう!
英語の試験範囲が広くない中学も安心できない
また、学年末テストまでに英語の教科書の内容が終わらない中学もありそうです。
そういう中学は試験範囲はそれほど広くはならないと思いますので、テスト勉強自体はいつも通りで大丈夫かもしれません。
ところが、その終わらなかった内容は、次の学年に持ち越されるか、いい加減な授業でやったことにされてしまうかです。
持ち越された場合、次の学年の授業スピードが速くなるか、次の学年でも教科書の内容を終えられなくなるか、いずれにしても、どこかでしわ寄せが来ます。
いい加減なやり方でやったことにされた場合、当然、必要なことの理解がないまま次に進むことになるので、自分で何とかしなければならないことになります。
英語が苦手な中学生が、自力で英語の文法を学習したり、英語の発音を身につけるのは、不可能ではないにしても時間がかなりかかるでしょう。
塾に通っている中学生も英語の進め方によっては、、、
塾に通っていたにしても、個別指導で定期テスト対策メインだった場合、自分の中学校のペースに合わせて内容を進めていることになるので、中学校の授業と同じことが起こります。特に英語はそうなりやすいと思います。
英語に限らず、定期テスト対策を中心とした塾の授業の弊害は、こういう時に出てきます。
塾を選ぶときには、定期テストと高校入試との両方のケアをバランスよくみてくれる塾を選びたいですね。
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