中学３年生のみんな、卒業おめでとう！

今日、3月18日は中学の卒業式ですね。
 
コロナ禍以前は、地元の中学校で役員として卒業式に参列したり、塾でも卒業パーティーをしたりと、卒業をお祝いすることが出来ましたが、昨年も今年も卒業を見届けることができないので、せめて卒業を祝うメッセージを。
 
中学入学前から通っていた人、中学２年生から来た人、ミトヤ塾で過ごした期間はそれぞれだけど、受験生として切磋琢磨した中学３年生のこの一年間は何年分にも感じられるほど濃い一年だったように思います。
その中で、学力をつけただけではなく、いろいろなことを学べただろうと思います。
 
ここで学んだことをしっかりと今後の人生に活かしていってください。
 
中学卒業まで君たちを応援し支えてくれた人たちへの感謝を忘れないでいてください。
 
何のために学び、何のために力をつけるのかを、常に自分自身に問い続けてください。
 
今、ウクライナの人々は戦争で苦しんでいます。
今、この戦争を止める力はないかもしれない。
でも、このままだと未来に起きてしまうかもしれない戦争を起きないようにすることはできるかもしれない。
 
自分だけが幸せなんてことはありえない。
周りの人たちも自分も幸せだから幸せっていえる。
 
だから
 
これからも貪欲に学び、力をつけて、人の役に立てる、助けてあげられる人になってください。
 
人の痛みをわかる、わかろうとする人であってください。
 
失敗を恐れずに挑戦し続ける人であってください。
 
言葉を大切にする人であってください。
 
人の言葉に耳を傾けられる人であってください。
 
声をあげられる人であってください。
 
君たちがどこに行っても自分らしく輝いていけることを願っています。
 
卒業してからも、自分を見失いそうになったときは、いつでもここに来てください。
 
君たちと過ごした時間は本当に楽しかった。
厳しいことを言ったときもあったけど
成長した君たちを見て本当に嬉しく思います。
心から誇りに思います。
 
卒業おめでとう！
そして、ありがとう！