学習塾に何を求めるか〔前編〕

みなさん、お子さまを学習 塾に通わせるにあたり、学習 塾に何を求めますか？
ご家庭ごとの方針もあるだろうと思いますので、必ずしも他のご家庭と同じである必要はないのかもしれませんが、場合によっては「え？そんなことも学習 塾に求めていいものなの？」ということもあるかもしれませんね。
 
今日は、一般的に保護者の皆さんが学習 塾に何を求めているのかを見ていきたいと思います。
 
株式会社モチベーションアカデミアさんが中高生のお子さんをもつ保護者の皆さんに「学習塾に求めることは何ですか」という質問で今年の９月にネットで行なった調査の結果を回答が多かった順にみていきましょう。
各項目がミトヤ塾で達成できる事柄なのか、あるいはミトヤ塾ではどう取り組んでいるのかのコメントも添えていきます。
 
①「学校の成績を上げること」34.7％
②「受験に向けた対策を進めること」28.3％
　この２つに関しては学習 塾であれば当たり前ですよね。それぞれの学習 塾でやり方の違いや、どういうタイプの生徒が伸びやすいかなどの違いはあれど、一定の確率で達成できることだと思います。もちろん、ミトヤ塾でも勉強の面での最終目標は受験なので、毎年結果が出ています。
 
③「勉強する習慣をつくること」28.0％
④「勉強の計画立て・実行を支援してくれること」26.0％
⑤「勉強に対するやる気を出すこと」24.3％
　これらも、ミトヤ塾で力を入れていることです。成績を上げるためにも、受験で志望校に合格するためにも、学習習慣を身につけることは必須ですし、「計画を立て、実行し、終わった後に振り返りをして、次につなげていく」ことは受験だけでなく、大人になってからも必要な力ですから、その力を学習を通じてつけるように指導しています。
 
⑥「費用が安いこと」21.0％
　ミトヤ塾は他塾より割安な受講料設定をしていますし、追加料金もありませんので、是非、他塾と比較してみてください。また、一般的な相場との比較の記事もありますので、そちらもご参照ください。
 
⑦「苦手な分野の補習をしてくれること」20.7％
　苦手な分野全部を補習するというのは物理的に厳しいですが、休み時間に質問したり、自習に来ていた生徒が、こちらの授業が終わった後、質問した流れで個人授業のようになるなんてことが日常茶飯事です。わざわざ、いつの何時から「補習」なんて構えなくても、補習できている状態です。
 
⑧「志望校決めについてアドバイスしてくれること」18.7％
　これも学習 塾ならば当たり前だと思いますが、ミトヤ塾では、その生徒の性格や高校生活でやりたいこと、高校卒業後の進路などを踏まえて、その生徒に合いそうな高校を提案したり、併願校の組み方などもアドバイスしています。
 
⑨「子どもに寄り添える講師が指導してくれること」16.0％
⑩「勉強を好きにさせてくれること」13.7％
　これができなかったら教育を仕事にしない方がいいと思います。子どもに寄り添う気持ちや姿勢も大切ですが、しっかりとした技術をもって寄り添えるように、ミトヤ塾ではカウンセラーとチャイルドコーチングの資格を持った講師が授業を行なっています。
　チャイルドコーチングというのは、子どもの自発的な気持ちを引き出す技術です。この技術があるからこそ、普通の講師が教えるよりも、生徒が勉強に前向きになる割合が高いですし、勉強が好きになっていきます。
 
⑪「校舎へのアクセスがしやすいこと」13.0％
　これに関しては、皆さんのお住いの場所によるので、何ともと思いますが、国道沿いにありますので、常に人の目がある場所に立地しているというのは、夜の授業に来る生徒には安心材料かなと思います。
 
⑫「特にない」12.0％
　これ、すごいですよね。何も求めずに学習 塾に通うというのは、、、とりあえずってことですかね？
 
⑬「生涯役立つ知識や力を育んでくれること」12.0％
　ミトヤ塾の授業の特徴の１つに「脱線話」があります。教科書には載っていない知識や、物事の考え方、食事や睡眠の話、計画の立て方、なんで勉強するのかなどなど、授業内容から脱線し、しかもそれが学習内容の具体例にもなっていて理解も進むという。そういった脱線話から、マネージメント能力や物事の本質をとらえる力など、大人になってから役立つ力がついていきます。
そもそも、ただ教科の内容だけやっていても勉強にならないです。この学習を通して何を自分のものにするかという視点がなければ、せっかく学んだことを生かすことはできませんからね。
 
 
ここまでで「保護者が学習 塾に求めること」アンケート結果の半分ほどですが、少々記事が長くなってきましたので、続きはまた明日アップすることにします。
少数派の意見の方が「そういうことも学習 塾に求めていいんだ」という気づきにつながる場合が多いと思いますので、是非、明日の「学習 塾に何を求めるか〔後編〕」もご覧ください！